星期三, 6月 15, 2011

或るファの音眼2


雜亂無章的keywords

以學園七不思議為背景感覺有點窄化.....
持續到下一代的紅白之爭

沒猜錯的話,根本架構應該也是兩女一男主角 (+1?

----------------
『七人御前(しちにんみさき)』

とらいのしきに。
かりのうた。

そうせいをなさんと金銀白黒、蚕紙のつぎ、
旧き雫と白き災厄、
紅き妄執黒き二子(にこ)。

しそうのほしぐるぐるまわるそのちゅうしんに、
不動の一点閑かに佇むと。

まにまにたわむれるとよし。

王の瞳はノゾかれて、
耳と口はのこされて、
立つ日のオトをしるすべありか、

すなわち麗しの種のなか、

壱に聖剣、
弐に聖骸聖骸布、
参に聖槍、
肆に聖典、
伍に聖歌、
陸に聖餐、
漆に舎利、
Lのinkよりてかきかえられたむくろごめ、
七の不思議、
循環七音はてんちょうつづけ、

しじょうの螺旋、

捌に聖筆(静謐)あるか、
玖に聖音なりひびき、
拾にたちのぼるはヒトにハンするもの。

誕生する悲劇、前悪の悲願、斯く騙られし永劫回帰の終演、
ちからへのいし、かみは――

いずれ 明 允 があるだろう。


* 前作十相的變化形?
---------------------

まずは。

或るファの音眼の、
幕間劇に興ずるがよし、
系は乱れた血、

紅白は祝福の徴(しるし)たらんか、

まくはきり●●●れようと。



In the beginning was the W(ord).


すべてはカリだ――


ゲームを始める?

Y/N

--------

interlude
或るファの音眼

「全ては仮だ――」

-----------------------------------------------------
『the Seven Wonders of the ●E...』

俺達の学校には七不思議がある。

新設校なのにどうして、
と思われるかも知れないが、
そういった怪異現象の成り立ちには、
必ずしも長い来歴、由緒ある背景が無くとも構わないようだ。

無論、
そういった説得力のあるバックがあるに越したことはないが、
要するに気分の問題であって、
一旦噂が流布(るふ)さえしてしまえば、
特に僕等のような学生達には、
格好の話のタネでもあり、
わざわざそれを拒絶して日々の潤いを枯らす事もないだろう。
とにかく、
我等が市立麗種中学校には、
設立してそれ程間を置かずに、
七不思議というものが成立したと聞いてる。

*舞台也變了?

---------------------------------
【睦】
「――で、
既に噂になってるのですよ。
『聖餐』式、誰か執り行なったんじゃないかって」

【華】
「え、
あの『聖餐』式●」

【カイリ】
「……はぁーん」

『聖餐』式とは、
七不思議の『6』に関わる儀式の事だ。

正確には、『聖画』と『聖杯』の二つを●せたのが、
●6の不思議『聖餐』である。

無理矢理七つに纏(まと)めようとしたのかどうか、
何故か二つ合わせてこじつけたらしいね。
とは言え世にある七不思議や七福神とか、
数を冠するもの●は、
実際にはその数と必ずしも同数でないことがままある。
俺の勝手な解釈だが、
そういうのは『数えられている』事が重要であって、
つまりは七十人訳聖書(セプトゥアギンタ)だの十二●●だの
十二使徒だの十三人集会(Coven)だの、
天●九●から天国地獄の●暦がどうたら、
八大竜王や七英雄、八●や六●仙、
五人戦●、四天王に三姉妹。
ふたりはなんとかだの、
そう言う称号みたいなのに僕等は妙に燃えてしまう訳で、
ついでに言うならば、
昨今の流れとして、
そいうのは物語が進むにつれて●●するのが最早、
避けられないお約束であって、

--------------------
自ら七不思議の一を自称しているという甚だ奇妙な状況、
そして他の六つに漏れず、
かなりの七不思議系、いやさ変人なのであった。

その人物の名を南ヶ斑道具という。

-----------------------------------------------------
【カイリ】
「……どうなんでしょうかね……ぇ?」

どれがどれに、という事すら分からない。

【華】
「多分微妙に矛盾してる気がします。
多分ですけど」

【睦】
「いつもの事なので僕は気にしてませんけどー」

金城は必要以上に深刻に話を聞いてる気がするが、
睦は睦であまりにも緊張感の無い態度である。
まあ、まさに本人の言う通り、
こういうのは日常茶飯事なのだろうが……

-----------
-----------------------------------------------------
折角休暇とってまでの帰省が、
台無しですー。
はい、はい、もう着くことは着い***
新幹線は止まってませんけど、
はい、時間の問題かもでー。

きー姉さまは?
はい、
あー、それは何より、あ、
お土産も買ってきてますよー。
や、うちのに比べれば負けますけ***
ま、たまには中央のも、ええ、
と言っても超メジャーものですけ***
期待しないでお待ちくだ――

――あ、それで姉さま、
ちょっと、
バスって家近いとこでどこか停ま***
バス停ってありましたっけ?
あいや、
タクシーはいいです、高いですし***
いえいえ、
ありがとうございますー。
傘はありますー。
風で壊れそうですけど……

---------------------